基底細胞がん;顔にできる皮膚がん
顔にできる皮膚がんについて紹介していきたいと思います。顔にできる皮膚がんのほとんどが基底細胞がんです。アメリカ元大統領であるレーガン氏も基底細胞がんにかかり、鼻に多発したのを覚えていらっしゃる方もおられると思います。黒い斑点が、斑状や扁平状、半球状など様々な形をして現れることがあります。
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この皮膚がんはやはり紫外線による褐色のシミ(日光斑)が原因で変化したものと考えられています。そのためか、紫外線が強いオーストラリアでの発生率が日本の30倍以上だとも言われています。はじめにほくろのようなものができます。紫外線以外でもヤケドやケガ、放射線角化症、色素性乾皮症などががん化することによって起こることがあります。
放射腺角化症について少し解説しておくと、昔は放射線による治療を血管腫、慢性湿疹、手掌角化症などの病気で行っていました。しかし、それが原因で皮膚の細胞の遺伝子が傷つき、皮膚がんの発生するというケースが現れました。そのために現在では、放射線治療とは違う治療をとられることも多いです。
基底細胞がんは皮膚がんの中でも転移しにくいがんです。がんのほとんどが転移しますので、少し性質が異なります。しかし、再発する危険性がほかのがんと比べてみても非常に高いです。そして、そのままにしておくと、大事に至ることもありますし、鼻や唇などが脱落してしまうこともあります。この皮膚がんは転移はあまりしないのですがひどくなると、周りの骨や筋肉に浸潤してしまい、骨がんなどを引き起こすこともあります。
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