皮膚がん化する良性腫瘍
良性の腫瘍が
皮膚がん
に変化することもまれにあります。ただし、『まれに』です。心配のしすぎはよくないと思います。
良性腫瘍の中にはどのようなものが皮膚がんに変わっていくかというと、がんになる前の状態が症状として現れている時と良性腫瘍の皮膚細胞の遺伝子が傷つき、皮膚がん化してしまう可能性があります。
良性腫瘍が皮膚がん化するサインを見逃すことは危険だと言えます。良性腫瘍が皮膚がんに変化するのかを判定する方法は変化です。
良性腫瘍の場合は、大きくなる時間も1年や2年かけて大きくなってきます。そして、皮膚にできる腫瘍の色もほとんどの場合は、肌と同じか少し褐色がかった程度になります。
しかし、皮膚がん化すると、急に大きさが大きくなります。そして、色も急に濃くなることもあります。
ただし、脂漏性角化症と呼ばれる老人性のイボは皮膚がんに変化することはないといわれています。そして、イボもほとんどの種類はがん化することなくごく一部しか変化しないといわれています。
皮膚がんに変化しやすい腫瘍は生まれつき皮膚にあざやほくろよりも、大人になってできた新しいあざやほくろのほうができやすいといわれています。
ただし、自己判断は非常に難しいと思います。ただのイボが皮膚がんと思って病院に行かれる方もおられます。それはよいことだと思います。わからないこと、疑問に思ったことは専門病院、専門医に聞くのが一番だと思います。なぜなら、逆にウオノメやイボだと思い込んで、皮膚がんを見逃し、手遅れになることが一番大変なことだと思います。
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